こんにちは、bamboooです。
今回は、福岡県にある現像所ALBUSさんでフィルムの現像をお願いしたのでレビューしていきたいと思います。
女性スタッフがメインで運営されているラボということで、どんな写真が返ってくるのか、期待が高まります。
詳しい料金や注文方法はすでにほかの方が記事にされているので今回は割愛。
今回はKodakのPORTRA160を1本とFujifilmの業務用100(2016年期限)を2本お願いしました。(送料込みで¥4,330)
使用カメラはNikon F50DとNikon F100、レンズはすべてAF Nikkor 50mm F1.4Dです。
ひとまず、作例をご覧ください。(笑)
Kodak PORTRA160
Fujifilm 業務用100(expired on 2016)
やはり期限内ということもあってかPORTRA160の方が色味がいい気がしますね。
とはいえ、どちらのフィルムも嫌味のないスッキリとした色味でとても満足いく写真に仕上げていただけました。
今回は特に現像のオーダーはせず、おまかせでお願いしました。もともとPORTRA160は青色の綺麗さに定評がありますが、今回もフィルムの特徴を生かしてスキャンしてくれているみたいです。
いままでは楽天等でなるべく安くお願いできるところを…と探していましたが、これなら多少高くても...と思える大満足の仕上がりでした。
ブローニーのKodak Gold200が復活したり、CineStillからは新作のフィルムCineStill400Dynamicが発表されるなど、各方面かなり頑張ってくれていますが、それでもひしひしと伝わってくるフィルム業界の衰退。
フィルム文化の最後の残り火を楽しませてもらっている身としても、できる限りのことはしたいなと感じています。
<まとめ>
1本1,350円と正直学生には結構な金額。さすがに撮ったフィルムすべて、というわけにもいきませんが、PRO400HやPORTRAのようなここぞ!というフィルムや場面では積極的にお願いしたいなと思いました。